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更新日: 2026-05-26

職務経歴書の書き方

職務経歴書は、これまでの業務経験を採用担当者に伝えるための資料です。単なる経歴の羅列ではなく、応募先が知りたい情報を順序立てて示す必要があります。

最初に伝えるべき内容

職務経歴書の冒頭では、職務要約として、自分がどのような職種でどれくらいの期間働いてきたかを短くまとめます。採用担当者が最初の数行で全体像をつかめるようにすることが目的です。

経験年数、担当してきた業務領域、関わった業界などを簡潔に書くと、応募ポジションとの相性が伝わりやすくなります。

職務要約の記入例:

「大学卒業後、株式会社○○にて法人営業を5年間担当してまいりました。主に製造業の新規開拓を担当し、担当エリアの売上を前年比120%まで伸ばしました。現在はチームのサブリーダーとして後輩3名の指導も行っています。」

職歴は成果と役割が伝わる順序で書く

各勤務先では、在籍期間、会社概要、所属部署、担当業務を整理して記載します。業務内容だけを書くだけではなく、自分がどの役割を担っていたのかを明確にすることが大切です。

可能であれば、担当件数、改善率、売上への貢献など、成果を数字で補足すると説得力が増します。数字が出しにくい場合は、どのような課題に対して、何を工夫したかを具体的に書くと伝わりやすくなります。

  • 担当業務の列挙だけで終わらせない
  • チーム内での役割や責任範囲を明記する
  • 成果は割合、件数、期間などで具体化する

自己PRとのつながりを意識する

自己PR欄では、職務経歴で示した経験から得た強みをまとめます。たとえば、調整力、継続力、改善提案力などを挙げる場合は、どの業務経験からその強みが身についたのかが自然につながるように構成します。

履歴書の志望動機と職務経歴書の自己PRがばらばらだと、応募理由が弱く見えます。応募先が求める人物像を意識し、両方の書類で伝えたい軸を揃えましょう。

読みやすさを高める仕上げ

職務経歴書は情報量が多くなりやすいため、見出し、箇条書き、段落の切れ目を意識して整理します。一文が長くなりすぎると、内容が伝わる前に読みにくさが目立ってしまいます。

作成後は PDF 保存を行い、改ページ位置や余白を確認しましょう。ページをまたいで不自然に文が切れていないか、見出しと本文の対応が分かりやすいかも重要です。

職歴詳細のレイアウト例

各勤務先の職歴は、会社概要・在籍期間・担当業務・実績を一定のフォーマットで揃えると読みやすくなります。次の型に沿って書くと、複数社あっても比較しやすい職務経歴書になります。

■ 株式会社○○(2020年4月〜在籍中)

事業内容:業務用ソフトウェアの開発・販売/従業員数:約200名

[担当業務]法人向けSaaSの新規開拓営業、既存顧客のフォロー

[実績]担当エリアの新規契約数を年間15件→24件に拡大(前年比160%)

提出前チェックリスト

送付前に次の項目を確認すると、基本的なミスを防げます。

  • 職務要約だけで全体像が伝わるか
  • 実績に具体的な数字を1つ以上入れたか
  • 履歴書の志望動機と自己PRの軸が一致しているか
  • 誤字脱字・在籍期間のズレがないか
  • PDFの改ページ位置が不自然でないか

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